旅が大好きな皆様、こんにちは。狸温の旅日記の管理人である狸温です。
狸温の旅日記では、狸温が実際に旅した地域や体験したことをお話しするサイトです。
今は、友だちの千狐ちゃんとマカオと香港・マカオ旅をお話ししています。
前回の香港旅の前編では、アフタヌーンティーや夜景を楽しみました。
今回は香港の町歩きの模様をお話しします。
香港の朝ご飯
香港に行ったら、朝はおかゆと主張する千狐ちゃんと一緒に早起きして朝がゆを食べました。
おかゆだけじゃ後からお腹空くなっとか、2杯くらい食べちゃうかもと狸温は思っていたのですが、杞憂でした。
おかゆの中に具がたくさん入っている。一杯のおかゆだけで十分な量です。
おかゆを食べると胃が温まったのか、動き回る活力も沸いてきました。それに、美味しかった~。
香港のジェード・マーケットに行く
狸温は、貴石好きです。
石の意味や由来を聞かれても、聞きかじり程度の知識しかありません。石自体が大好きです。
もともと、子供の頃から、ビーズがものすごく大好きだったので、そんな遺伝子を持っているのかもしれません(曖昧)。
そんな狸温の希望で、油麻地エリアのジェード・マーケット(ヒスイ市場)に行くことにしました。
ジェード・マーケットはヒスイを売る小さなお店が乱立していました。値段がまちまちで、何が正しいのか分からない。
結局セールストークが面白いお兄さんのお店で、狸温は安いブレスレットを2本買いました。
千狐ちゃんも、綺麗なネックレスの石を見て、悩んでいました。お兄さんがネックレスを手に取り「本物、本物」と言って、ライターの炎を石に近づけました。
偽物なら、焼き後が付くとのことです。お兄さんのパフォーマンスが面白かったためか、千狐ちゃんはネックレスを購入しました。
市場を出る前に、狸温が買ったブレスレットがもっと安く売られているお店を発見しました。まあ良いでしょう。差額はお兄さんのパフォーマンスへのチップです。
まあ、さほどの金額でもなかったのです。
ジェード・マーケットの次は、同じ油麻地エリアになる天后というお廟に行きました。
天后は、宋の時代に中国・福建省に実在した巫女で神通力があった人だとか。
後に、媽祖という郷土神になり、そのまた後に、海の交易が盛んになるにつれて、「海の守り神」になりました。
海の守り神になるなんて、神秘的ですね。
ランチは飲茶のお店で食べました。写真を撮らないで、夢中で食べていた。ワゴンから飲茶を選ぶタイプの店です。
千狐ちゃんは、蒸し料理がお好みです。狸温は蒸し料理も好きですが、揚げた料理も焼いた料理も好きです。
基本は蒸し料理の飲茶にちょっと揚げた料理を頼みました。そして、デザートはマンゴープリンです。
香港のお茶
喉が渇いて、お茶を飲みました。
このお店のお茶は、生の果物にウーロン茶を合わたもので、すごく美味しかったです。
私は、桃とウーロン茶のドリンクが気に入りました。このお店の違う店舗を見つけた時にも、同じドリンクを頼んだほどです。
千狐ちゃんは、スイカとウーロン茶のドリンクがお気に召していたようです。
香港で世界一長いエスカレーターに乗る
エスカレーターの旅に出発
お次は、香港にある世界一長いエスカレーターに乗るために、セントラル駅に行きました。
エスカレーターがどこまでも続く、凄い!!しかも結構街中にある。これは面白いです。
世界一長いエスカレーターは千狐ちゃんのリクエストでもありました。
以前に香港旅行した時には体験しなかったそうです。
空中散歩の気分です
香港って、それにしても、高いビル群が多いな。イメージ通りなんですけどね。
エレベーターの途中のお店で小休憩を取りました
エレベーターの途中で見つけたお店で小休憩を取りました。アフォガートという、アイスに熱いエキスプレッソをかけて食べるデザートです。
アイスがバラの形でおしゃれ。さすが香港とテンションが上がりまくります。
夕食は海鮮料理
夕食は豪華な海鮮料理のレストランに行きました。
千狐ちゃんは、夜も飲茶の方が良さそうだったのですが、狸温の香港のイメージは、豪華な海鮮料理。
結局、香港は初めての狸温の希望が優先されました。美味しかったです。
でも、次に香港に行く時は飲茶でいいかな。
豪華な100万ドルの夜景
夜は、ビクトリア・パークに夜景を見に行きました。100万ドルの夜景で有名なところです。でも人混みが凄い!!
ちょっと、出足が遅かった狸温たちは、人の層の後ろで見始めましたが、まあ、そこは人の流れ、帰る頃には、結構良いポジションでも夜景を観ることができました。
おまけの話
翌日、ホテルから無料の周回バスで、空港線がある駅に行く予定でした。
予定のバスの時刻に列に並んでいましたが、なんと満席で乗れませんでした。
色々なホテルを回ってくるので、狸温たちのホテルに回ってくるまでに、満杯になるのです。次のバスもいっぱい。
これでは、飛行機の時刻に間に合わない。それで、インフォメーションのお兄さんに空港までのタクシー料金を聞いたら、狸温と千狐ちゃんの持っている香港ドル全部合わせても全然足りない。
千狐ちゃんと「空港線のある駅までなら足りるかな」とか「それから電車賃もいるよね。カードで切符買えるかな」とか言い合っていました。
すると、お兄さんに「いくら持っているの」と聞かれ、○○ドル(金額は忘れました)と答えました。
確か、最初に言われた金額の6割レベルです。お兄さんは、タクシーの運転手さんに話をつけくれて、○○ドルで空港に送ってくれることになりました。
運転手さんはスーツケースも運んでくれて、親切でした。本当にありがとうございました。
現地のお金は、最後まで、タクシーで空港まで行ける金額を持っていないといけないかと思いました。市場とかお粥やさんとか現金払いも多かったので、見込み甘かったです。
ありがとうございました。
狸温と千狐ちゃんは無事に帰国できました。マカオ・香港の旅は終わりです。
最後までお読みくださってありがとうございました。
狸温はほかの国や日本国内も旅しています。ほかのページにもご訪問していただけたら嬉しいです。
それでは~また。
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