旅が大好きな皆様こんにちは。狸温の旅日記の管理人である狸温です。
狸温の旅日記は、狸温が旅した地域や気になったことなどをご紹介するサイトです。
今は、夫のいねさんと一緒に参加したチュニジア旅行の話をしています。前回は、カルタゴの都市ケルクアン遺跡とナブールとハマメットを散策したときのお話です。
今回はチュニジア旅行の最後です。モザイクで有名なチュニスのバルドー美術館に行きました。
そして、シディブサイドの散策についても書いています。
シディブサイトは青と白のコントラストが本当に素晴らしい場所です。名物カフェの甘いミントティも美味しかったです。
チュニスの町中
二泊したチュニスです。私もチュニスが気に入りました。カルタゴが近いですしね。
この写真は、まるでキーホルダーみたいだなと思って撮りました。
バルドー美術館のモザイクが凄いな
狸温たちの最後の見学地は、バルドー美術館でした。
元々が宮殿のようです。モザイクが凄い。綺麗でした。
古代ローマの詩人ウェルギリウスのモザイクとネプチューンの勝利が見所になります。
ネプチューンの勝利のモザイクです。古代ローマ時代のモザイクなのに、かなりはっきり残っているのは感動ですよね。
ネプチューンはローマ神話の海の神様です。ギリシア神話のポセイドンに当たります。
ポセイドンってイルカのトリトンを連れている神さまのイメージがあるのですが、そうでしたっけ。
色は薄れてはいますが、絵柄の構図は美しくて素敵です。
バルドー美術館はもともと宮殿と言うこともあって、建物も素晴らしかったです。
ゴテゴテした感じではなく、簡素ではありますが、上品な造りでした。白天井なんて、素晴らしすぎます。
ここの見学の後、空港に向かうのですが、狸温が日程を勘違いして、まだ、シディブサイドについて記載していなかったので、この後、シディブサイドについて記載します。
白いぞ!シディブサイドに来た
実は、旅のしおりでは最終日の予定だったシディブサイド。
でも、実際はドゥッガ遺跡を見学した日に変更になっていました。ドゥッガ遺跡ではバスに乗ったら土砂降りでした。
しかし、狸温たちはここでも運の良さをはっきし、シディブサイドに到着した時は雨は止んでいました。
ドゥッガ遺跡についてはこちらを見てくださいね。ドゥッガ遺跡も素晴らしいですよ。https://tanukion-traveloge.com/tanukion-and-inesan-go-to-dougga/
白壁とチュニジアンブルーの街シディブサイドを散策しました。曇天だったのが少し残念でした。晴れていたら、青空と白壁のコントラストがもっと綺麗だったろうな。
もともとはフェニキア人が建設した都市で、その後、ローマの勢力下に入り、11世紀にアラブの勢下に入ったそうです。壁が白くて、窓が青い家がいっぱいです。
シディブサイトの名前の由来は、12世紀のイスラム教の聖者アブ・サイトから来ています。
アブ・サイトが引退後、この街に住み、アブ・サイトの別名が「シディ・ブ・サイト」だったため、街にこの名前がついたそう。
狸音たちが行った日は曇っていて残念でした。今度は、晴れ渡る日に行きたいです。
白が基調の家に、青い窓枠、晴れ渡る空に、美しい海。良いな~。花が咲いている家もあり、メルヘンチックです。
曇った日より、太陽がサンサンの時、この町にいると、美しさが爆裂しているのではないかと思います。
本当は、よく旅行会社のパンフレットなどにある綺麗な海と白い建物の風景を撮影したかったのですが、曇っていたせいか、あまり綺麗に撮れませんでした。
実を言うと、狸温たちは曇っていたけど、本当はとても運が良かったのです。
この後、大雨になります。雨が降る前にバスに戻っています。
シティブサイドの猫さんたち
シティブサイドを散策していると猫さんたちをよく見かけました。
猫さんたちがよく似合う街ですものね。猫さんたちはまったりしていました。
狸温が近づいても逃げることがなく、ほとんどの猫さんたち寝ながら、こちらを見ていました。
ちょっと、なでても大丈夫そうとも思いましたが、外国では動物に触らないことと言われているので、写真だけ撮らせていただきました。
猫さん。大好きだわん
ツアーには、カフェ・デ・ナットで、ミントティーを飲む時間がありました。
カフェ・デ・ナットはシディブサイドの有名なカフェです。
ナットにはござという意味があり、店内はござで装飾されています。
狸温はハーブティーは砂糖なしで飲むのですが、これは砂糖入り。恐る恐る飲むと、甘いけれどすっきりする。
疲れが取れる。日本に戻ってから、ミントティーに砂糖を入れてみましたが。。。。ミントティーは砂糖なしの方が美味しいです。
甘いミントティー美味しい
シディブサイトのお昼ご飯
今回のチュニジアのお昼ご飯はクスクスです。結構な量でした。クスクスはデュラム小麦の粗挽粉から作る粒だそうで、パスタのくくりですかね。
粒が極小サイズなので、あまりパスタ感はありません。
味付けは美味しいしちょっと多くても食べきってしまいました。小食な方は残されていた量です。クスクスは、また食べたいな。
番外編 カタール航空のお食事
狸温たちのツアーはカタール航空を利用しました。そこで出た機内食です。
そこそこ美味しかった記憶があります。飛行時間が長いと、美味しい機内食ってありがたいですよね。
しかし、今見ると動かないのにカロリーが多すぎるかも。狸温は、万年ダイエッターでもあります。特に旅行後ってダイエットが必須です。
これで、狸温のチュニジア旅行は終わりです。ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。
狸温はチュニジア以外の旅行もしているので、そちらも訪ねてみてくださいね。
それでは~また。
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